精道三川台小学校

長崎市の私立小学校

サッカー部「普段の生活から意識改革を!」

サッカー部「普段の生活から意識改革を!」

5月3日(土)・4日(日)東彼杵で行われた「U12彼杵カップ」に参加しました。
32チームを8つのパートに分け、1日目が予選。
2日目が順位トーナメントでした。

1試合目は佐賀県の城東さんとの戦い。
相手のパスワークにDF間を広げられ0対4で敗戦。

続く2試合目は、川棚さんとの戦い。
何度かチャンスはあるものの、あと一歩が届かず、0対0の引き分け。

3試合目はチェリーズさんとの戦い。
女子チームとはいえ中1・中2のチーム。
守備に回される時間が多く、なかなか攻め切れず0対4で敗戦しました。
初日は1分2敗で4チーム中3位通過となりました。

2日目は、3位トーナメントに進みました。
トーナメント1回戦はソルマーレさんとの戦い。
オフサイドラインギリギリの攻防が続きましたが、マークのズレから立て続けに失点してしまい0対4で敗戦。
敗者同士の戦いではK-LAMBAさんとの戦いでした。
何度かチャンスはありましたが決めきれず。
相手にはチャンスを確実に決められ0対3で敗戦。
3位トーナメント最後の戦いは、白似田さんとの戦いでした。
不運な形で失点してしまいますが、前半残り1プレーというところでフリーキックを獲得。
フリーキックを直接ゴールネットに突き刺し同点に追いつきました。
後半は、互いに譲らず手に汗握る攻防が続きました。
途中相手の猛攻を受けますが、みんなで守備をしゴールを死守。
しかし一瞬の隙から追加点を許してしまいます。
このまま終わるかと思われましたが、子ども達の願いが通じたのか。
DFラインギリギリに飛び出しキーパーと1対1。
見事ゴールネットを揺らし同点に追いつきました。
そのままタイムアップでPK0対2で惜敗しました。

2日間で子ども達は6試合こなしましたが、ゲームを重ねるごとに少しずつ成長する姿は頼もしく感じました。
32チーム中24位という結果でしたが、今後に繋がるとても良い機会となりました。
試合の中で自分たちで修正していく声かけが足りなかったねとみんなで話しました。
気づく → 情報を得る → 情報を共有する
というサイクルは試合の時だけではありません。
普段の生活の中からこのサイクルを意識して過ごしてほしいと思います。

また次の試合に向けてコツコツと準備していきます。

大会1日目、試合後にみんなで食べたアイスの味は格別でしたね。

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