2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」。
その実現の一助を担うべく、本校敷地内裏山において育樹活動を行いました。
アフタースクール「どろんこ」の一環として、「樹木をさらに元気にする」取り組みです。
3年生から5年生は、樹木のまわりに穴を掘る作業を担いました。
掘った穴に、竹炭を入れていきます。
1年生と2年生が落ち葉や小枝を被せていきます。
今回の作業で雨水を吸い込みやすくすると同時に微生物が活発になり、栄養豊かな土壌へと変化していきます。
最後に、20秒間沈黙し、聞こえてくる自然の音に耳を澄ませ、感じたことをメモに残しました。
地面に落ちている落ち葉をかきわけると、新たな草木が芽吹いていました。これから春を迎えます。
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