精道三川台小学校

長崎市の私立小学校

命の授業

命の授業

26日(金)、NPO法人のエフ・フィールド様にご来校いただき、4・5年生を対象とした命の授業を行いました。

まずはDVDでいのちについて学習しました。「相手のことを許すこと」や「人のために時間を使うこと」などもいのちを大切にしていることと同じということを知りました。

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心臓の場所を確認し、聴診器を使って自分の心音を聴きました。トクン、トクンと小さな音が聴こえました。ビックリしました。

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お友達と心音を聴き合いました。やっぱり同じ音。速かったり遅かったり人それぞれだけど確かに同じ音でした。

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君たちが生まれるまでに、たくさんのいのちがバトンパスされてきた。だからこそ、次の5つのことを実践してほしいとお言葉をもらいました。最後は山田くんの代表挨拶で幕を閉じました。

①自分が持っているいのちを大切に。②家族や友だちのことも大切にできる。

③いのちは「時間」。

④人のために、自分の時間を使える人になってほしい。

⑤「許す」ということ。

以下に、子どもたちの感想をいくつか紹介します。

・人のために時間を使うということを頑張ろうと思う。

・大切ないのちを大事にしないといけないと改めて思いました。

・ふだん心に関して考えることができないので、いいきかいになりました。

・今日はいっぱい命のことがわかりました。そしてDVDを見た時、命は大切なのがわかりました。

・ちょうしんきで心臓の音を聞いたとき、ドクッ、ドクッとなっていたのでこれが心臓の音かと思いました。

・日野原先生にぼくもあってみたいです。本では、読んだことがあるけれど、本当にはあったことはないのであってみたいと思いました。

・あらためて命の大切さを知ることができました。心にのこったのは、「ゆるす」と言うことばが心にのこりました。

・ぼくも友達にしかえしをせずに、仲よくなりたいです。

・心ぞうが(1分間に)90回動いていることを初めて知りました。

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