今年度第2回目の防災訓練を行いました。
今回も1学期に引き続き地震訓練です。
1学期は、避難に対する知識を増やす目的で教室学習を行いました。
そこで、どんな危険が起きる可能性があるのか、どのように避難をすればいいのかなどを学習しました。
それを踏まえて、今回は教室での授業中に地震が起きたという想定で、基本的な動きを確認していきました。
流れは次の通りです。
①緊急地震速報が流れる。
→机の下に隠れる。その際机が動かないように机の脚を手で固定する。
②地震音が流れる。
→おさまるまでそのままの姿勢で待つ。
③地震音がおさまる。
→余震が起きるかもしれない、または遅れて横波が来るかもしれないのでそのまま様子を見る。
④もう一度揺れが来る。
→おさまるまでそのままの姿勢で待つ。
⑤ゆれがおさまる。
→様子を見ながら、落下物に注意し速やかに外へ避難する。その際、本など頭を保護するものを持つ。
今回は基本的な動きの確認でしたが、今後休み時間や掃除の時間など様々な状況下でどのように自分を守ればいいのかを考えるための訓練を行う予定です。
「自分の身は自分で守る」という意識を高め、より安全な行動がとれるよう促していきたいと思います。
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