先日12月朝礼がありました。
その中で表彰式もありました。
子どもたちが家族への思いを詩につづる「第25回おかあさんの唄コンクール」(NCC長崎文化放送主催、JA全農ながさき共催、朝日新聞など後援)で、5年生の本校児童が最優秀の「JA全農ながさき賞」を受賞しました。
作品を紹介します。
「お母さんの耳かき」
「宿題した?」
お母さんの声が家にひびく
そんな時
ぼくは耳くそをためとけばどうかと思う
だけど
ぼくの耳を塞ぐものは1ミクロンもない
なぜなら
お母さんの定期掃除が入るからだ
お母さんの耳かきは気持ちいい
天国とはこのことか
ぼくの楽しみな時間
2週間に1度の耳かきの時間
ぼくは魚市場のマグロのようにね転がる
3分の最高な時間
ぼくは「ありがとう」と言う
そして
お母さんの
「宿題した?」
を、聞くことになる
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