精道三川台小学校

長崎市の私立小学校

未来につなぐ平和のバトン

未来につなぐ平和のバトン

7月18日(火)、カンナプロジェクト代表の橘 凛保氏による講話を6年生対象におこないました。

広島原爆投下から1か月後、爆心地から約800mの場所に真っ赤なカンナの花が咲きました。
焼け野原から見つかった生きる希望として、また平和を伝えていく象徴として、2004年からカンナプロジェクト活動が動き出しました。

橘氏が広島の小学校で活動をしていた時にカンナの花の球根が多く増えました。
すると児童達から「同じ被爆地となった長崎の学校にもこの球根を届けたい。」という声があがり、2009年、本校に最初の球根が届けられました。
その後も、橘氏の講話授業と共に新しい球根を届けてくださったり、本校で増えた球根を福島の地へ届けたり、一昨年は東京オリンピック選手村の玄関入口に、本年の5月には広島サミット会場通路内にカンナの花やメッセージが置かれました。

このカンナリレーは、日本を超えて世界16ヶ国にも広がり、平和の願いを届け続けています。

真っ赤なカンナの花が咲くたびに、多くの方々が平和活動に関わっていることを思い出していきたいと思います。

Facebookコメント

最近の投稿

本校が紹介されました。

本校が紹介されました。

この度、「株式会社 ネクストレベル」様が運営されている子供の成長応援サイト『ぽてん』に、本校の記事が掲載されました。 6月に取材を受け、本校の特色をまとめていただいたものです。以下のリンク先からご覧いただけます。
第42回「あじさい劇場」Part 2

第42回「あじさい劇場」Part 2

4年生は「令和落語2024」。 「時そば」「代筆屋」「まんじゅう こわい」の3話構成です。 それぞれの場面でしっかり笑いを取る4年生でした。 5・6年生による合奏は、「YOASOBI メドレー」「ジュラシック・パーク」「ウィリアム・テル序曲...
第42回「あじさい劇場」Part 1

第42回「あじさい劇場」Part 1

6月29日(土)、第42回「あじさい劇場」をチトセピアホールで開催しました。 児童会会長の挨拶でスタートです。 最初は2年生の劇「続・ももたろう」。 ももたろうに助けられ、心を入れ替えた鬼たちの物語。   次は、3年生「おおかみの おなかの...
More
Return Top